上部内視鏡(マロリーワイズ症候群)
トピックス · 06日 6月 2026
マロリーワイズ症候群とは、激しい嘔吐を何度か繰り返すと急激に腹圧が上昇し、胃と食道の境界部付近の粘膜が損傷して出血する病気です。激しく嘔吐を繰り返すことで腹圧が上昇すると、食道胃接合部付近の胃粘膜は食道内に押し上げられます。そのような物理的な動きや腹圧がかかることにより、粘膜損傷を起こし吐血します。はじめは嘔吐しても血液が混じっていなかったのに、何度か嘔吐を繰り返したのちに新鮮な血液を嘔吐するというのが、典型的なマロリーワイズ症候群の病状経過です。一見すると重篤な病気の様に感じられるものの、マロリーワイズ症候群では多くの場合で腹痛や胸痛を認めることもなく、嘔吐などの腹圧上昇を起こす要因が改善すれば自然に止血され、多くの場合は制酸薬や吐き気止めの投与により自然に改善します。マロリーワイズ症候群は、内視鏡では胃食道部付近の裂創を認め、多くの場合には自然止血する者の、傷が深く露出血管を伴うよう名場合には、内視鏡による止血処置が必要になることもあります。(さらに詳しい説明と画像が見たい方は、「続きを読む」を押して下さい)

診療報酬に関する掲示
【医療DX推進体制整備加算】 当院はオンライン請求を行い、オンライン資格確認により取得した診療情報を閲覧・活用できる体制を整えています。また、電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを、今後導入する予定です。 【明細書発行体制加算】 当院は療養規則に則り明細書を無償で交付しており、また自己負担のある患者様には診療情報明細書、領収書を交付しています。明細書の発行を希望しない患者様は、会計の際にお申し付けください。 【生活習慣管理料(Ⅱ)】 生活習慣病(糖尿病・高血圧・脂質異常症)に関して療養指導に同意した患者様が対象です。 ①28日以上の長期処方を行うこと ②リフィル処方箋を発行する事  どちらの対応も可能です。 ※ただし、長期処方やリフィル処方箋の交付が対応可能かどうかは、病状に応じて医師が判断します。 【一般名処方加算】 後発衣料品があるお薬は、商品目ではなく一般名(成分名)で処方をしています。

5/28(木)の午後診療時間変更
令和8年5月28日(木)の午後の診療時間変更についてお知らせします。この日は学校医として健診業務があるため、午後の診療開始時間を通常の15時から16時30分に変更します。午後の診療終了時間は通常通り18時です。午前の診療は9時から12時30分で、受付終了は11時45分と普段通りです。 ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

クリニック来院一万人
トピックス · 08日 5月 2026
たなべ内科クリニックは、令和3年3月3日に呉市広の広商店街で開院しました。そして約5年2か月後の本日令和8年5月8日、ついに1万人目の患者さんが来院されました。初めて受診された患者さんのカルテ番号は1101番で、この5年間で多くの方に受診いただき、本日カルテ番号11100番の患者さんが節目となりました。当院は胃カメラや大腸カメラによる内視鏡検査を専門とする消化器内科で、これまで主に消化器疾患の診療を中心に行ってきました。また、令和2年から世界的に流行した新型コロナウイルス感染症にも、開院当初から診療・治療やワクチン接種を通して地域医療に微力ながら貢献してきました。これからも地域の皆さまの健康を支えるため、スタッフ一同努力を続けてまいりますので、よろしくお願いします。

腹部膨満
トピックス · 05日 5月 2026
腹部膨満感は何らかの原因で腹部の張りを自覚する症状で、腹腔内に腹部を膨らませる物資が貯留することなどにより起こります。腹部膨満を起こす原因は、消化管内容物の増加、腫瘍、腹水貯留、婦人科疾患、その他の原因に大きく分けられますが、複数の要素が症状の発生に関与していることもあります。消化管内に内容物が溜まることにより起こる腹部膨満には、腸閉塞や腫瘍による腸管閉塞のように物理的に腸管内腔が閉塞することで生じる器質的なものと、便秘や機能性胃腸症のように器質的な閉塞部位は認めないものの胃腸の運動機能の低下により起こる機能的なものがあります。また、種々の原因により腹水が貯留することで腹部膨満が生じたり、腹腔内の腫瘍性病変や嚢胞性病変、婦人科疾患、尿閉などでも腹部膨満はおこります。このように腹部膨満の原因は多岐にわたるため、腹部の張り以外に併存する症状などからその原因をある程度絞り込んだうえで、エコーやCT、内視鏡による画像検査や、血液検査などを行うことで原因を特定し、原因に応じて適切な治療を選択することが必要になります。(さらに詳しい説明を見たい方は、「続きを読む」を押して下さい。)

超音波検査(腹水⑤)
トピックス · 25日 4月 2026
エコーで腹水が見つかった場合、肝炎や肝硬変、膵炎などの腹部臓器の炎症や、憩室炎や消化管穿孔といった消化管の炎症が原因となることがありますが、腹腔内の腫瘍、特に悪性腫瘍が原因となる場合もあり注意が必要です。中でも卵巣癌では高度な腹水貯留を起こしやすく、急速に腹部膨満が進むことがあります。卵巣癌では、しばしばモリソン窩からダグラス窩にかけて高度腹水を認め、腫大した卵巣がエコーで確認できます。嚢胞性卵巣腫瘍では、悪性の場合には隔壁の肥厚や充実性成分を伴うことがしばしばあります。卵巣癌では、時に多量の腹水貯留を認め、腹腔内の腹膜、腸間膜、ダグラス窩、モリソン窩などに腹水を通じて癌が播種し、塊状の腫瘤を形成します。腹腔内へ播種した腫瘤が大網で塊状の腫瘤を形成すると、オメンタル ケーキ(大網ケーキ)と呼ばれ、一部の腸管や腸間膜と腹膜播種した腫瘤が一塊となった像を示します。(さらに詳しい説明や画像が見たい方は、「続きを読む」を押して下さい。)

レモンの収穫
トピックス · 14日 4月 2026
たなべ内科クリニックのシンボルツリーであるレモンの木には、昨年から少ないながらも実がついていました。暖かくなるにつれて花のつぼみも出始め、本日、実っていたレモンを収穫しました。大きく黄色いレモンが4個と、梅の実のように小さな実が1個なっていました。これからさらに暖かくなれば、つぼみがどんどん大きくなり、来年もたくさんの実をつけてくれることを楽しみにしています。

ゴールデンウィークの休診日
たなべ内科クリニックの令和8年ゴールデンウィーク期間中の休診日についてお知らせします。当院は日曜・祝日が休診日で、平日(月〜金)は午前と午後、土曜は午前のみ診療しています。令和8年のゴールデンウィークも基本的に暦通りの診療となり、4月29日(昭和の日)、5月3日(憲法記念日)、5月4日(みどりの日)、5月5日(こどもの日)は祝日のため休診です。5月6日(水)は振替休日で休診となります。また、4月30日(木)は学校医としての健診業務のため、午後の診療開始時間が通常の15時から16時30分に変更となります(詳しくは「4/30(木)の午後診療時間変更」をご覧ください)。その他の平日は通常通り午前・午後とも診療いたします。 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

4/30(木)の午後診療時間変更
令和8年4月30日(木)の午後の診療時間変更についてお知らせします。この日は学校医として健診業務があるため、午後の診療開始時間を通常の15時から16時30分に変更します。午後の診療終了時間は通常通り18時です。午前の診療は9時から12時30分で、受付終了は11時45分と普段通りです。 ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

開院5周年の掛け時計
トピックス · 30日 3月 2026
開業時からクリニックの受付にかけていた掛け時計が、昨年の年末ごろから調子が悪くなっていました。電波時計であるものの、自動で時刻を合わせる機能が壊れてしまったのか、全然違った時間を示すことがよくあるようになっていました。クリニックの待合で待っていただいている患者さんに正確な時間をお知らせするために、新たに掛け時計を購入しなくてはいけないと思っていましたが、たなべ内科クリニック開院5周年を記念して、クリニックのスタッフ皆さん一同よりこの度素敵な掛け時計をプレゼントしていただきました。真っ白の綺麗な掛け時計で、1時間ごとに素敵な音楽が流れます。クラッシックやジャズ、イージーリスニング、童謡など全部で30曲もの曲が、落ち着いたオルゴールの音色をランダムに奏でてくれます。小さなからくり人形が音楽に合わせて踊り、くるくるとまわるのも素敵で、人形の踊りと音楽の音色に心が癒されます。クリニックが開業してこの5年間はあっという間でしたが、クリニックが軌道に乗るまでしっかり支えてくれたスタッフに本当に感謝するとともに、これからも地域の皆さんの健康維持に貢献できるように頑張っていきたいと思っています。

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