悪性腫瘍の発見・治療について

悪性腫瘍の発見・治療について

 たなべ内科クリニックは、内科・消化器内科を専門とするクリニックで、内視鏡やエコー、レントゲンなどの画像検査により、患者さんの病気の診断・治療を行っています。その中で、悪性腫瘍に関しては特に早期発見・早期治療が重要で、たなべ内科クリニックでも、内視鏡検査を中心に各種検査により患者さんの診断を行ってきました。そして令和4年の1年間にも、たなべ内科クリクックではいくつかの悪性腫瘍を発見しました。令和4年の1年間で、肺癌1例、甲状腺癌1例、食道癌2例、胃癌2例、膵臓癌2例、肝臓癌(転移性肝癌を含む)2例、腎臓癌1例、大腸癌10例、子宮癌1例、卵巣癌1例、悪性リンパ腫3例と、計26例の悪性腫瘍を診断しました。その中で大腸癌に関しては、10例中5例が早期大腸癌で、その他の5例が進行癌でした。胃癌や大腸癌では、たとえ癌でも転移の可能性がなく病変が粘膜内にとどまる早期癌の一部のものは、その形態などにもよりますが、内視鏡での切除による治療が可能です。内視鏡治療が難しい一部の早期癌や進行癌でも、癌が広範囲に進行する前に手術ができれば、外科的治療や各種治療を併用した集学的治療にて完治が見込まれます。そのために、悪性腫瘍の治療に関しては早期発見・早期治療が非常に重要になります。たなべ内科クリニックでは、定期的な検査により病気の早期発見を皆さんにお勧めするとともに、今後も病変を適確に診断・治療することで、地域の皆さんの健康維持に少しでも尽力できればと考えています。