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5月に入り暖かい日も増えてくる中で、たなべ内科クリニックに植えているレモンの木にも、新しい葉が増えてきました。それとともに紫色の綺麗な花のつぼみがたくさんつくようになり、そのうちの幾つかが咲くようになりました。先週から、真っ白なレモンの花が綺麗に咲いています。クリニックの前に1本だけ植えてあるレモンの木は、ビアフランカという種類のレモンで、イタリアのシチリア島が原産地です。日本には、第二次世界大戦前に広島県に導入された種類のレモンだそうです。レモンは寒さに弱いために、栽培には冬は暖かく夏には乾燥する地域が適しているとのことです。昨年の冬には、寒さもあったせいか多くのレモンの葉が散ってしまいましたが、春になって暖かくなってきたので、たくさんの葉を付けて、多くの実が実るのを期待しています。