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待合のソファー

1月28日に待合のロビーにソファーが搬入されました。患者さんが当クリニックを受診していただいたときに、まず目に入る待合のソファーは、皆さんの心が休まるようなものにしたいと以前より考えていましたが、今回たなべ内科クリニックの待合のソファーにはNAZERO社のOasis L2030シリーズのソファーを選択しました。昨年から世界中にて猛威を振るう新型コロナウイルス感染症のため、今やレストランや居酒屋などでも、席の間にパーテーションを設けることが当たり前のようなNew nomalといわれる生活スタイルが普通になってきました。クリニックの待合でも、席と席の間にパーテーションを設けるにも、いわゆるプラスティックの味気ないパーテーションではなく、心休まるものでソーシャルディスタンスを作れないものかと考え、いろいろなソファーを探した結果、Oasis L2030シリーズのソファーを導入することとしました。昨年の10月ごろに、広島市内の八丁堀にあるPlusさんのショールームに実物の見学に行きましたが、展示されていたソファーは1台だけでした。そのため、数台まとめて並べたときにどのように見えるかが少しイメージしにくかったのですが、希望するソファーに近いものなのではと考え購入を決めました。今回は一人掛け用8台と2人掛け用3台を購入し、クリニックのロビーに並べると、当クリニックのイメージカラーのグリーンのカラーがとても綺麗で、壮観です。実際に計11台のソファーを並べてみると、クリニックの待合の木目の床や建具と予想以上にピッタリマッチして素敵な色合いでした。パーテーションの高さも、座って若干目線を上方に向ければ受付のTVを見ることができ、圧迫感もなく、そのうえで隣の席の人との距離を保てるという、絶妙なパーテーションの高さでした。ソファーの貼材もしっかりとしたビニールレザーで、耐アルコール、耐次亜塩素酸であるために、日々ソファーを十分消毒しても劣化しないものになっています。現在の医療状況に沿ったソファーが入ったため、クリニックの内部の雰囲気もとても落ち着いものとなり、明るい待合で患者さんを迎えてくれるものであると満足しています。